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音更町では環境負荷軽減と資源の有効活用のため、「使用済みてんぷら油」を回収、「B5燃料」として再生し、
地域で使う取組みを行っています。
弊社もその取組みに参加しており、運搬・作業用車両に、この燃料を使用しています。
バイオディーゼル燃料の原料である「食用油」は、植物油です。
植物は、成長過程で大気中の二酸化炭素を吸着しています。
そのため、植物由来の燃料は二酸化炭素の排出量を増やさないと考えられています。
このことから、バイオディーゼル燃料の利用は温暖化対策に貢献します。※
そして、バイオディーゼル燃料の原料は「廃棄される食用油」です。
「ゴミ」を燃料として生かすことができ、環境負荷の軽減に貢献します。
(※この考え方は温暖化対策に有効であり、国連気候変動枠組条約においても採用されています。)
バイオディーゼル燃料は地域内で回収・生産することができるエネルギーです。
十勝の「地産・地消」を、エネルギーでも実現できる取組みです。
また、東日本大震災のとき、ガソリン不足となり、被災地内で物流がストップしました。
そんななか、バイオディーゼル燃料を使用した車両が救援物資や運搬を行っています。
バイオディーゼル燃料は、災害時の代替エネルギーとしての役割も期待されています。
バイオディーゼル燃料を混合した軽油(B5)を自動車用の燃料として販売する場合は、揮発油等の品質の確保に関する法律(品確法)で定められた以下の品質を確保しなければなりません。
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